XMでスキャルピングを狙う！取引時の注意点と戦略は？

XMでは、スキャルピング取引が可能となっています。
スキャルピングによって、短時間で利益を得ることが可能となりますが、そのためにはスキャルピング用の戦略が必要となります。

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この記事では、スキャルピング取引をするための戦略や注意点を説明します。
正しい攻略法によって、確実に利益を得られるようにしましょう。

XMはスキャルピング取引を認めている

XMでは、スキャルピング取引を認めています。
一部の海外FXでは、スキャルピング取引が認められていないものがありますが、XMでは気軽にスキャルピングが楽しめます。

スキャルピングというのは、短時間の取引を繰り返す手法です。少しでも利益が出たらポジションを決済し、利益を確定させます。
そして、また次のトレードに入り、利益が出たら終了するというのを繰り返し、コツコツと利益を積み上げていく手法となります。

スキャルピングを認めているXMでは、どれだけ短時間でポジションを閉じても問題はありません。
スキャルピングが好きな人は、積極的にXMでの取引を検討するといいでしょう。

他社ではスキャルピング取引を禁止していることも

XMでは認められているスキャルピング取引は、他社では禁止されている場合があります。

代表的な会社としては、LAND-FXやi FOREXがあります。これらの会社は、取引ルールにスキャルピングを禁止すると記載しています。
主な理由は、スキャルピングによってサーバーの負担がかかるためです。
また、スキャルピングはトレーダーが利益を得やすい手法の1つで、FX会社の損失が増えることを恐れて規制するケースもあります。

XMでは、サーバー面での強化を図っており、問題なくスキャルピング取引をできるようにしています。
また、XMは資本面でも安定している会社ですので、スキャルピング取引を行っても倒産するなどの危機は起こりません。
安心してスキャルピングで取引してください。

XMのスキャルピング戦略は？

XMで行うスキャルピング戦略については、以下の方法が考えられます。

・ハイレバレッジを適用させる
・経済指標発表後を狙う
・値動きの高い銘柄を狙う
・ゼロ口座を利用する

これらの戦略を生かして、スキャルピングに臨みましょう。

ここからは、XMで行うスキャルピング戦略について、詳しく説明します。

ハイレバレッジを適用させる

スキャルピングは、ハイレバレッジをかけて1回1回の利益を狙う方法が有効です。

XMでは、レバレッジが最大888倍まで適用できます。この888倍という大きなレバレッジを生かして、効率よく利益を狙えます。
まずはXMならではのハイレバレッジ取引を検討しましょう。

経済指標発表後を狙う

経済指標発表後は、トレンドが発生しやすくなり、トレードの方向性がわかりやすくなります。

取引する銘柄の動きがわかりやすくなれば、トレンド方向に順張りのポジションを持つことでで利益を作りやすくなります。
また、経済指標発表後は、為替の値動きも激しくなるため、短時間で大きな利益を狙える場合もあります。

特にアメリカの雇用統計と政策金利の発表は、非常に重要な経済指標です。
発表に備えて、軍資金の用意やトレードの計画をしっかり立てておきましょう。

値動きの高い銘柄を狙う

値動きの大きな銘柄を狙えば、スキャルピングでも利益を出しやすくなります。

銘柄によって、普段から値動きの緩やかなもの、激しいものがあります。
スキャルピングは、値動きの激しい銘柄を狙ったほうが利益は増えます。なるべく激しい値動きを持つ通貨ペアを狙いましょう。

特にポンド円は、イギリスのEU離脱以降、値動きが激しくなっています。
スキャルピングの際は、取引銘柄として検討するといいでしょう。

ゼロ口座を利用する

XMには、スプレッドが極限まで縮められた、ゼロ口座が用意されています。

スキャルピングは、スプレッドが広いFX会社を利用すると、得られる利益が減ってしまいます。
そこで、スプレッドが極限まで狭くなっているXMのゼロ口座を活用し、手数料をおさえて利益を増やす方法を取ります。

実際にゼロ口座とスタンダード口座を利用すると、手数料は以下のようになります。

※通貨ペアは米ドル/円。スプレッドは平均値

このように、手数料はゼロ口座のほうが少なくなります。
スプレッド以外に取引手数料を請求されますが、ゼロ口座を使ったほうがスキャルピングの利益は多くなるのです。

ただし、ゼロ口座はスプレッドは狭いものの、XMポイントのボーナスを使った取引ができません。
ボーナスを活用して取引を検討したい人は、スタンダード口座を利用してください。

XMでスキャルピングを狙う際の注意点

XMでスキャルピングを行う際の注意点は以下の通りです。

・スプレッドの広がる時間帯は取引しない
・ストップレベルに気を付ける
・XMが禁止するトレードを行わない

これらの注意点をしっかり守り、スキャルピングを狙いましょう。

ここからは、スキャルピングの注意点について、詳しく説明します。

スプレッドの広がる時間帯は取引しない

日本時間の6時から8時までは、特にスプレッドが広がりやすく、手数料として取られる金額が増えてしまいます。
この時間帯は、オセアニア時間と呼ばれており、他の時間帯よりも取引量が減少し、値動きも小さくなる傾向があります。

オセアニア時間でも利益を上げたいと考えるFX会社は、日本時間の6時から8時の間にわざとスプレッドを広げる傾向があります。
この時間帯にスキャルピングを行うのは得策とは言えません。

特にXMでは6時のスプレッドが非常に広く、平均スプレッドの1.6pipsよりも1pips以上広い数字が適用されるケースも数多くあります。
この時間帯は取引を避けたほうがいいでしょう。

ストップレベルに気を付ける

スキャルピングの際は、ストップレベルに気を付けなければなりません。

ストップレベルというのは、指値注文や逆指値注文の際に、その数字分だけレートを開けなければ取引が認められないというものです。
特にスキャルピングは、小さい変動でも利益を上げる手法ですので、ストップレベルを確認しないと指値で取引ができない恐れもあります。

XMでは、以下の方法でストップレベルを確認できます。

・MT4（またはMT5）で通貨ペアを右クリック

・仕様を確認→ストップレベル欄を見る

この方法でストップレベルを確認できます。画像は米ドル/円の仕様となります。

この画像で表示されている「ストップレベル：40」という数字は、4pips以上のレートを開けなければ、指値や逆指値による取引はできないと示しています。つまりストップレベル10ごとに1pipsを開けて、指値を指定する必要があります。

XMが禁止するトレードを使わない

XMが禁止しているトレード手法は、スキャルピングでも認められません。
特に気を付けたいのは、複数口座を使った両建てです。複数口座を活用して、両建てでスキャルピングを行うのは禁止されています。

また、遅延を使ったトレードも禁止です。
遅延を使うというのは、意図的にネットワークの回線を遅くし、会社側が意図しないレートを作り出すというものです。
このような禁止行為を何度も行うと、XMから利益の没収、アカウントの凍結といった処分を受けてしまいます。

まとめ

XMでは、海外FXの一部では認められていないスキャルピングが可能となっています。
このスキャルピングによって短時間取引を行い、コツコツと利益を積み上げて大きな利益に結び付けることもできます。

しかし、スキャルピングの際は、取引時のルールをしっかり守るように心がけてください。
XMが禁止している取引をしないように、事前にルールを確認するなどの対策を取ってください。

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