XMのスプレッドは変動制を採用しており、常に同じスプレッドが適用されるわけではありません。これは日本でも同様の措置を取る会社があるものの、XMはさらに広いスプレッドを展開する傾向にあります。
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この記事では、XMのスプレッドについて説明します。また、スプレッドを広くする原因や、広くなったスプレッドに対処する方法についても紹介します。
XMのスプレッドは通貨ごとに異なる
XMのスプレッドですが、通貨ごとに異なる数字が適用されています。
通貨ごとに異なる理由としては、マイナー通貨などは取引量が少ないため、手数料等で利益を得られるようにしなければXMにメリットがないからです。そこで、平等にスプレッドから手数料を請求できるよう、通貨ごとに異なるスプレッドを適用させています。
現在XMで取引できる通貨は増えており、マイナーな通貨も多数あります。その中から、日本人でも取引しやすい通貨のスプレッドを紹介します。
主な通貨ペアのスプレッド一覧
・米ドル円:1.7pips
・ユーロ円:2.6pips
・ポンド円:3.4pips
・豪ドル円:3.4pips
・スイスフラン円:3.1pips
・ユーロ米ドル:1.7pips
・カナダドル円:3.4pips
・ニュージーランドドル円:3.5pips
・シンガポールドル円:20.0pips
XMでは、これらのスプレッドが適用されています。なお、スプレッドは平均値であり、この数字よりも小さくなる場合があります。
単位はpipsとなっていますが、日本で使われている銭と同じものです。つまり、米ドル円のスプレッドは、平均して1.7銭という形になります。これは、日本のFXよりも遥かに高い数字となっており、スプレッドに関してはXMのほうが不利な状況となっています。
ただ、XMの場合、レバレッジによって大きな利益が獲得しやすいため、スプレッドの数字が高くても手数料による損失は微々たるものとなります。一見すると高いスプレッドですが、XMの取引ではそこまでの影響はないものと判断していいでしょう。
なお、紹介したスプレッドはスタンダード口座の場合に適用されます。ゼロ口座は別のスプレッドが採用されるため注意してください。
XMのスプレッドは変動するため注意
XMのスプレッドですが、様々な状況により変動します。この変動幅は、その状況によって大きく変わりますが、時には大幅にスプレッドが広がり、手数料を多く請求される傾向もあります。
変動した際、スプレッドが狭くなることはほぼありません。大半の場合、スプレッドは広い方向に動くこととなるため、手数料が減るという可能性は、ほぼないのです。
スプレッドが広がると、手数料として請求される金額が増えてしまい、単純に損をしてしまいます。損を出さないためには、スプレッドが広くなっているタイミングなどをしっかりと確認し、出来る限りスプレッドの狭い状態で取引する良いでしょう。
XMのスプレッドが変動する要因
XMのスプレッドが変動し、広がってしまう要因としては以下の理由があります。
・景気の動向
・経済指標発表後
・市場が開いた瞬間
・日本時間の朝方
これらの状況により、スプレッドが変動し、急激に手数料が増える恐れがあります。特に景気の動向や経済指標により、取引状況が加速した場合、スプレッドが広がりやすくなります。
ここからは、XMのスプレッドが広がる理由について詳しく説明します。
景気の動向
景気の動向は、スプレッドに大きく影響します。景気の動向が悪化した場合、スプレッドが広がる傾向にあり、通常よりも多くの手数料を請求されてしまいます。
これは、XM側の利益が失われると判断されるためです。景気が悪化すると、投資をする人が減ってしまう傾向が強まるため、その損失をカバーするためにスプレッドを広げてしまうのです。
こうした状況の中で、取引を実際に行うべきか、慎重に考えておくといいでしょう。
経済指標発表後
経済指標が発表された後、取引量が多くなっていくと、スプレッドが広がってしまいます。これは、XM側がスプレッドにより、利益を得られるタイミングだと判断しているためです。
経済指標の情報がわかった時点で、トレーダーは利益を確定させるための動きを実施する場合もあります。また、予想以上にいい情報が出てくれれば、その通貨を購入したほうがいいと判断する傾向もあります。
売買の状況が通常よりも多くなっていくと、取引量に応じて変動するスプレッドは広がってしまいます。過剰な取引が続いているタイミングは、取引を避けたほうが良いかもしれません。
市場が開いた瞬間
市場が開いた瞬間は、稀にスプレッドが広がる傾向にあります。ただ、他の要因に比べると圧倒的に可能性は低くなっています。
市場が開いたタイミングで、多くの人が取引に動く可能性があります。多くの人が取引をしていると判断される場合は、スプレッドが広げて対応する傾向が多くなっているのです。
日本時間の朝方
日本時間の朝方は、スプレッドが広がりやすくなっています。さらに、このタイミングは一番スプレッドが広い状態になりがちです。
その理由は、日本時間の深夜にアメリカのニュース等が多く発表されており、その影響で取引量が多くなっているためです。また、XMが取引時の利益を確保するという観点から、勝手にスプレッドを広げている場合もあります。
日本時間の朝6時頃は、取引中のスプレッドが広い傾向にあるため、あまり取引をしないほうが良いかもしれません。
XMのスプレッドが広がったときの対処法
XMのスプレッドが広い状態では、取引をなるべく実施しないように心がけましょう。取引をした場合は、通常よりも多くの損失を計上することとなります。
もし、エントリーを検討している場合は、エントリーを控えてください。ここで購入したいという気持ちはわかりますが、購入しても損失を増やす可能性が高まってしまいます。ここは我慢して、もう少しスプレッドが抑えられるタイミングを狙いましょう。
また、ポジションを保持しているなら、終了のタイミングを遅らせてください。いいタイミングで取引を終えたいのはわかりますが、スプレッドが広い状態では、得られる利益があまり多くならないのです。
出来る限りスプレッドが広がるタイミングは避けて、取引を続けるように心がけてください。XMの場合は、スプレッドが狭くなるタイミングがどこかにあります。そのタイミングをゆっくりと確認し、取引を開始、または終えてしまいましょう。
まとめ
スプレッドは、XM側の利益を確保するために設けられているものです。スプレッドの数字は、取引中の動向によって変わりますが、基本的に取引量が多くなりやすい時間帯を中心に、スプレッドが広がりやすくなります。
スプレッドが広い状態では、取引時の利益が失われるほか、損失が多くなる傾向もあります。出来る限りスプレッドの広いタイミングは避けて、小さいスプレッドで取引を実施するように心がけましょう。
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