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XMでトレードする際のルールは?ルール違反は口座凍結のリスクも

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XMでトレードする際のルールは?ルール違反は口座凍結のリスクも

XMでトレードする際は、トレードのルールを理解しなければなりません。ルールを知らないまま取引を実施するのは、大きな損失に繋がってしまう他、場合によってはアカウント凍結の恐れもあります。 この記事では、XMでトレードする際に注意したいルールについて説明します。また、危険行為やその行為を取った際の罰則についても紹介します。

XMでトレードする際に注意したいルールとは?

XMでのトレード時に気を付けたい要素として、以下のルールを押さえておきましょう。

・スプレッド
・レバレッジ
・ロスカット
ゼロカット

これらのルールを押さえておくと、安心して取引が実施できます。FXでは基本的なルールではありますが、XMが独自の方針を採用しているため、他社のFXと違う点もあります。 ここからは、XMのトレード時に注意したいルールを詳しく説明します。

スプレッド

スプレッドは、FXで発生する手数料です。この手数料は、FX会社の利益として扱われます。

XMでは、スプレッドが変動する方針を採用しています。景気の動向や急激な変動により、スプレッドが自動的に変動するのです。この変動するスプレッドにより、予想以上に多くの手数料を差し引かれるケースがあります。

また、XMのスプレッドは、ドル円でも平均して1.5pips程度あり、国内FXよりも圧倒的に高い数字が適用されています。スプレッドの数字には十分気を付けておきましょう。

レバレッジ

レバレッジは、少ない証拠金でFX取引ができる機能です。レバレッジが多ければ多いほど、少額で大きな通貨が取引できます。

XMでは、最高で888倍のレバレッジを採用しています。この888倍を採用すると、かなり小さい金額で多くの通貨が取引できます。あまりお金を持っていない人、軍資金が不足している人には、取引しやすい環境が作られているのです。

しかし、高いレバレッジを適用させてしまうと、損失も比例して大きくなってしまいます。低リスクで取引をしたい人は、レバレッジを小さい数字に留めておきましょう。

ロスカット(証拠金20%以下でロスカット発動)

ロスカットは、一定の証拠金に達した時点で、自動的に取引を終了させる機能です。

XMで採用されているロスカットは、証拠金が20%以下となった場合です。20%以下になった時点で、自動的に取引は終了し、その時点で損失が確定します。

ロスカットを回避する場合は、証拠金を追加するしかありません。ロスカット寸前の状態であれば、証拠金を追加するように心がけましょう。

ゼロカット

ゼロカットは、口座残高がマイナスになった時点で、強制的にポジションを取り消すというものです。

XMで採用されているこの機能は、国内のFXでは利用されていません。そのため、国内のFXに慣れている人は、このルールを理解できず、口座残高がマイナスになるまでポジションを保持し続ける恐れが高まります。

ゼロカットが発生すると、強制的に取引は終了させられ、口座残高が0円になります。マイナスを背負う必要がないのはいいですが、巻き返しで損失を減らす方法が取れない点には気を付けておきましょう。

XMのトレードで危険行為と判定される行動は?

XMのトレードでは、危険行為に該当する、絶対にしてはいけない取引があります。それは以下の通りです。

・複数口座を利用した両建て
・他の業者を利用した両建て
・他人の口座を利用した取引

これらの行為は禁止されています。絶対に利用しないように心がけてください。

ここからは、XMで危険行為に該当する行為について詳しく説明します。

複数口座を利用した両建て

XMでは、複数の口座を利用して、両建てと呼ばれる取引を行うのは禁止しています。

両建てというのは、いわゆるナンピン買いと呼ばれるもので、買いと売りの両方を取引するというものです。これを複数の口座で行っていた場合は、危険行為に該当するため、処罰を受けてしまいます。

他の業者を利用した両建て

他の業者が持っている口座を利用して、XMと両建てをする行為も禁止されています。

XMは、MT4やMT5を利用した取引を記録しています。この記録により、他社で両建てをしていたと判断されれば、危険行為として扱われます。他社を利用しての両建てはバレないように思われますが、すぐ見抜かれるため注意しておきましょう。

他人の口座を利用した取引

他人の口座を利用して取引をする行為は禁止されています。

プライバシーの侵害や不正取引に該当すると判断されるため、他人の口座を利用しての取引は認められていません。自分名義の口座以外は利用しないように心がけてください。

XMで危険行為を行った場合の罰則は?

XMで危険行為を行った場合、危険行為の重大性などを考慮して、罰則を受ける形となります。

かなり軽微な危険行為に該当している場合は、XMから注意を受けるだけで終了します。また、レバレッジに規制が入るだけで、取引自体は可能となる場合があります。しかし、より危険と判断される行為については、かなり厳しい処分が待っています。

一番厳しい罰則では、アカウントの凍結処分があります。保有しているアカウントが凍結され、入出金や取引ができなくなります。また、ログインも不可能となるため、事実上XMの利用が不可能になってしまうのです。

危険行為に該当する罰則を取られないためにも、ルール違反となる取引は行わないようにしましょう。

まとめ

XMでは、取引時に設定されたルールを守り、正しく取引する必要があります。XMが独自に定めているルールもありますので、事前に情報を確認すると同時に、間違った取引をしないように心がけましょう。
また、スプレッドやレバレッジなど、基本的な情報を理解してから取引を開始するといいでしょう。安心して取引をするためには、あらゆるルールを理解することが求められます。

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